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日焼け後の正しいアフターケア

みなさん、こんにちは。
エステティックサロン ライトウェーブ松本村井 本店の桑澤です。

 

 

夏も終わりに近づいていますが、皆さん日焼けは大丈夫ですか?

紫外線は肌を黒く日焼けさせることはもちろん、シミやソバカス、シワなどの原因にもなります!
UVケアしなきゃ!と思っていても、日焼け止めの塗り忘れや、思いの他長時間外で活動していた・・・なんてうっかり焼けをすることも!

 

 

そんな時はアフターケアがとても重要になります。

紫外線を浴びてお肌が黒くなるのはメラニンが増えるからです。
メラニンが増え続けてうまく排出されないと、シミの原因になってしまいます。

 

日焼け後の肌は軽いヤケドをした状態と同じ。
紫外線によって炎症を起こしているのでまず冷やして火照りを鎮め、炎症の進行を止めましょう!

肌を冷やす場合は、
◯流水で冷やす
◯濡れタオルで冷やす
◯氷や保冷剤で冷やす
◯ミネラルウォーターをスプレーする

氷や保冷剤で冷やす時はタオルに包んでお肌の負担を減らしましょう。
また摩擦も日焼けした肌にとっては大ダメージに!
洗顔は時間をかけすぎず、ササッと済ませましょう。

 

日焼けをすると角質から水分が奪われて肌が乾燥してしまいます。
赤みや火照りが落ち着いた後は、化粧水をお肌にたっぷりと塗り乾燥対策をしましょう♪

日焼け後の肌は敏感になっているので、化粧水をつける際は優しく丁寧になじませましょう。

肌が落ち着いてきたら、素早くしっかり美白効果のある化粧水や乳液、また美容液やマスクをプラスしてシミの予防ケアを!

 

 

お肌を黒くしたり赤くしたりする紫外線にも種類があります。
太陽から地表に届く紫外線は、波長の長さによって「UV-A(生活紫外線)」と「UV-B(レジャー紫外線)」に分けられます。

 

UV-A
波長が長く、肌の奥の真皮まで到達する紫外線。
肌の弾力を担うコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみの原因になります。
雲や窓ガラスまでも透過し、気づかぬうちに浴びやすいため「生活紫外線」とも呼ばれます。

UV-B
「レジャー紫外線」とも呼ばれ、主に屋外での日焼けの原因になります。
大量に浴びると赤く炎症を起こし、軽いヤケドを起こしたような状態に。
シミやソバカス、乾燥の原因にもなります。

 

日焼け止めの表記、「SPF」「PA」の違い
「SPF」は、UV-Bを防止する効果を表しています。
1~50(50以上は50+)の数値で表示され、数値が高いほど赤い炎症を防ぐ効果が高くなります。
「PA」は、UV-Aを防ぐ効果を表しています。
+~++++の4段階で表示され、+が多いほど肌が黒くなるのを防ぐ効果が高くなります。

 

晴れた日の紫外線が100%だとすると、曇の日は65%。
雨の日でさえ約20%の紫外線を浴びています。
紫外線が降り注がない日はないので、365日日焼け止めを塗りましょう。
さらにUV-Aは窓ガラスも透過するので、陽の当たる室内にいる時も塗っておくことをおすすめします。

 

日焼け止めを正しく使い、透明感のある美肌を目指しましょう♪

2022年08月29日