乾燥する季節こそ見直したい「ネイルケア」

空気が乾燥する季節になると、手肌の乾燥対策は意識していても、爪や爪周りのケアは後回しになりがちという方も多いのではないでしょうか。
実は、乾燥の影響を受けやすいのは手肌だけでなく、爪やキューティクル（甘皮）部分も同じです。

爪が乾燥すると、
・二枚爪になりやすい
・先端が欠けやすくなる
・ジェルネイルの持ちが悪くなる

など、さまざまなトラブルの原因に繋がってしまいます。
そんな季節だからこそ、毎日のネイルオイルケアがとても大切になります。

ネイルオイルが乾燥対策に欠かせない理由
ネイルオイルは、爪の表面だけに塗れば良いというものではありません。
爪の根元にあるキューティクル（甘皮）や、爪と皮膚の間にしっかり浸透させることで、爪の内部まで潤いを届けることができます。

キューティクル部分が潤うことで、
・爪が健康に伸びやすくなる
・乾燥による割れや欠けを防ぐ
・ジェルネイルの密着力が高まる

といった嬉しい効果も期待できます。

ネイルオイルのおすすめ使用タイミング
理想的なネイルオイルの使用タイミングはこちらです。

・朝
・夜
・手洗い後
・就寝前

水仕事や手洗いの後は特に乾燥しやすいため、こまめなケアができるとベストです。

「毎回は正直ムリ…」という方へ
「理想は分かるけど、正直そこまでできない…」
そんな方も多いと思います。

でも、ご安心ください。
すべてのタイミングで塗れなくても大丈夫です。

最低限、寝る前に一回だけネイルオイルを塗ってあげるだけでも、乾燥対策としては十分効果があります。
ベッドサイドにネイルオイルを置いておき、寝る前に香りを楽しみながらサッと塗るだけでもOKです。

「ちゃんとケアしなきゃ」と気負わず、できる範囲で続けることが何より大切です。

ネイルオイルケアでジェルも長持ち
オイルでしっかり保湿をしておくことで、
・ジェルの浮き
・先端の欠け
・持ちの悪さ

といったトラブルの予防にも繋がります。
実際に、ネイルオイルを習慣にしている方ほど、ジェルの持ちが良い傾向があります。

当サロンで使用・販売しているネイルオイルは、
ベタつきにくく、香りも優しいものを厳選していますので、日常使いにもおすすめです。

乾燥が気になる今こそ、指先ケアを習慣に
乾燥が気になるこの時期こそ、ネイルオイルケアを習慣にして、きれいな指先をキープしていきましょう。
まずは「寝る前に一回」からでも十分です。

使い方やおすすめのタイミングなど、分からないことがあれば、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。