正しい紫外線対策について

みなさんこんにちは！
エステティックサロン　ライトウェーブ諏訪インター店の小林です♪

日が長くなり、紫外線が強くなってきましたね！
紫外線は肌の老化をどんどん進めてしまう美肌の大敵なのです。

紫外線は、波長の長さに応じて「UV-A」と「UV-B」という2種類に大きく分けられます。
波長が長い紫外線がUV-A、波長が短い紫外線がUV-Bです。

UV-Aは、雲やガラスなどを通過し、私達の肌に届きます。
屋外や日常の生活で紫外線を浴びるので「生活紫外線」とも呼ばれています。
波長が長いUV-Aは、肌の奥深くにある真皮まで届き、肌の土台となるコラーゲンを破壊してしまいます。
ですので、家の中でもしっかり日焼け止めを塗りましょう！

日焼け止めの表記で見るPAは、UV-Aで起こる日焼け（即時型黒化）までの時間をどのくらい延ばすかを示す値です。
＋の多さで表記され、＋が多いほど効果が高くなります。
SPFの数字が大きく、PAの＋の数が多いほど、より紫外線を防ぐ日焼け止めであることを示します。
ただ、紫外線を防ぐ効果が高い日焼け止めは肌に負担がかかる場合もあり、普段から効果の高い日焼け止めを塗るのはおすすめできません。

短時間の通勤や買物など1時間以内の外出ならSPF35・PA＋＋程度の日焼け止めを使用し、海やプールなどのレジャーではSPF50・PA＋＋＋＋の日焼け止めを使用するなど、状況に応じた使い分けを心がけましょう。