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正しい洗顔でお肌を守る!

みなさん、こんにちは!
ライトウェーブ松本村井本店の城倉です。

 

最近のお肌の調子はいかがですか?

私たちの皮膚は、皮脂の分泌によって守られています。
しかし長時間経つと皮脂成分中の脂肪酸などが空気中の酸素により酸化され皮膚に害を与える過酸化脂質に変化し、肌の老化を促進します。
また、汗腺から排泄される汗は、水分の蒸発後、塩分や尿素などを皮膚表面に残し、刺激物となり、さまざまな皮膚炎症の原因となります。
さらに、古い角質や、つけっぱなしのファンデーションに、チリやほこりの汚れがついたものを皮膚に長時間残留させておくと、皮膚の生理機能である発汗や皮脂分泌を阻害し、細菌の繁殖を促し、結果として皮膚の障害の原因になります。
このような皮膚の有害物質を速やかに洗い流し、皮膚表面をいつも清潔に保つことは美容で最も大切なことです。

 

そこで今日は、正しい洗顔の見直しをしてみましょう!

 

洗顔するたまこちゃん①洗いはじめる前には必ず手を洗いましょう
手には多くの雑菌が潜んでいますので、それでお顔を触っては大変!清潔な手で洗顔を始めましょう。

 

②ぬるま湯で洗いましょう
熱過ぎるとお肌の必要な油分まで奪われます。逆に冷た過ぎると皮脂が落とせなくなってしまいます。また、乾いたまま洗顔すると摩擦が強くなりお肌に負担がかかりすぎてしまうので注意しましょう。

 

③洗顔料の泡は弾力をもたせて作りましょう
泡を作るのが苦手な方は泡立てネットなどを使って下さい。もっちりとした弾力のある泡は、お肌と手の間のクッションになって摩擦を減らし負担を軽減して汚れだけを取り除いてくれます。

 

④丁寧に時間をかけてすすぎましょう
ゴシゴシ洗わずに、ぬるま湯を顔につけるようにすすいでください。鼻周りやこめかみ、髪の生え際などはすすぎ残しがあるとニキビが出来やすくなったりするので特に丁寧にすすぎましょう。

 

⑤タオルで優しく拭きましょう。
タオルで顔を拭くときも、顔にタオルをつけるだけというように優しく摩擦を避けて丁寧に拭きましょう。水気をとったらすぐに保湿ケアをするのを忘れずに!

 

正しい洗顔を心がけるとお肌が整って健やかになり、洗顔後のスキンケアの浸透も助けてくれます。
ぜひみなさん、今日から実践してみてくださいね。

2016年02月25日